新作短篇+写真のzineをつくりました
直前すぎる告知ですみません。展示設営に向け東京に飛び立つ数時間前に「あっ公式サイトで告知してなかった!」と気付き急遽カメラを回しています。
きたる2025年4月21日(月)~29日(火)、東京の四谷三丁目ランプ坂ギャラリーにて開催される写真展に参加します。
僕の展示は無いんですが、かわりに『砂漠の王妃と水の妖精』という、短篇+写真で構成された38pの冊子を販売します。
ちなみに僕の在廊は21日(月)の15:00あたり~17:30のみ。申し訳ない。入場無料なのでお気軽に。


これは美術家の溝口真一氏が講師となって毎年開催している写真のワークショップの成果物を展示するものであるが、溝口氏(以下シンさん)は僕の20代からの恩人であり、奇人変人揃いの僕の友人の中で「結局シンさんが一番やばいよな」という結論になるくらいの人物ゆえに、シンさんの紹介をしようとすると長篇が2本くらい書けてしまうのでそこは割愛する。
ともかく今回僕はこの二泊三日の壮絶なワークショップに参加して、それを写真集にまとめるというフローの中で、他のハイレベルな参加者たちに負ける予感がすごかったので、急遽短篇を書き下ろし、それをセットにして純粋な写真の勝負をうやむやにするという卑怯な手段に出たのだが、それが功を奏し、良いのが書けてしまったので、じゃあちょっと世間様に公開する? という流れで今回、ギャラリーにて冊子を販売するに至ったのであった。




中身はこんな感じ。価格は1,000円(税込)。
なお今回はおそらく限定100部とか150部とかそのくらいしか作らない予定で、通販も考えてはいるけれど取りあえずはそれくらいである(部数分からなすぎ問題)。
『砂漠の王妃と水の妖精』は5月11日の文フリ東京でも販売を予定しているので、4/21-29(※24は休み)か、5/11か、遠方の方ももし東京に来るタイミングが合いましたら、どちらもぜひお気軽にお立ち寄りください。
文フリの告知は東京から帰ってからやります。